▲十円玉裏面、平等院鳳凰堂。 |
匿名希望、Mさんからのご質問。
「マーケティングを勉強するのにおススメの映画って、ありますか?」
たぶん、昨日の記事を読んで思ったんでしょうね。・・ありますとも。いい映画!
タイトルは 『ヤバイ経済学』。売上400万部のベストセラー書籍を、原作者みずから監修&出演して映画化したこの作品。エンターテイメントとしても十分楽しめるものになっています。
・・この手の映画を作らせたら、やっぱりアメリカってウマイね。
○エンタメ・ドキュメンタリーに新たな傑作が誕生!
マイケル・ムーアによるヒット作の数々や『不都合な真実』など硬派ノンフィクション、食の安全を取り上げた『スーパーサイズ・ミー』や『フード・インク』など
話題作に事欠かない社会派エンタメ系ドキュメンタリーの最前線!!
○原作は経済学をエンタメにした全世界売上400万部の大ベストセラー「ヤバ経」!
シカゴ大学教授の経済学者スティーヴン・レヴィットとジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー共著による「ヤバい経済学―悪ガキ教授が世の裏側を探検する」は、
経済書として異例の売上を達成!レヴィットは今やTIME誌の“世界で最も影響力のある100人”に選ばれる注目の人物となった!
○人間の行動パターンにひそむインセンティブの秘密を面白く、やさしく解説!
人生にちょっと役立つ目からウロコの新常識、あなたもきっと誰かに教えたくなる!!
○不動産業者が自分の家を売るコツは?
→自分の家は売らないのに他人の家ならすぐ売ってしまう不動産営業マン。そこに発生するインセンティブとは?
○名前で人生が決まるってホント?
→“ルーザー(負け犬) “”ウィナー(勝ち馬)“と名づけられた双子が送った人生とは?
○大相撲の“八百長”はデータで証明できた?
→2010年の日本を大きく揺るがした八百長騒動。統計学的データ分析によって原作者たちにはバレていた?
○インセンティブは高校生の成績アップに有効か?
→勉強嫌いの高校生に成績が上がれば毎月50ドルのご褒美を与えるキケンな実験!
(以上、アマゾン“内容紹介”より引用)
YouTubeより 『 ヤバい経済学 予告編 』
【 今日の話題:2 】
テレビを見ていて思わず吹いた。
「何のゲームしてるの?」
「“逆襲のシャア”です。」
「出身はどこ?」
「“九州の佐賀”です。」
・・微妙に似てる言いまわし。でも、よくよく聞けば関連性は“まったくナシ”。なんて ちょこっと考えてる間に、商品名は覚えてるし、ガンダムファンも 九州の人間も思わずニヤリ。
これ、イメージ広告久々のヒットではないかしらん? まさに “シンプルイズベスト” の好例。
【 今日の話題:3 】
十円玉に描かれている、国宝 『平等院鳳凰堂』(びょうどういんほうおうどう)。
その扉に描かれた “日想観”(にっそうかん)の図が、建立(こんりゅう)以来はじめて公開されていた。
参考:平等院の日想観図を公開 1053年の建立以来初めて
参考:平等院「日想観図」初公開へ (←こちらは動画あり)
当時、仏教が一世を風靡(ふうび)していた中、水平線にのぼる朝日を観想(イメージング)する行法が、ある種 “秘伝” のような形で伝承されていたことが分かる・・。
太陽を拝し、そのエネルギーを一身に受けながら、日神の加護を祈念する行法。
神道に伝わる由緒正しき行法が、この国に定着した仏教の背後にあって 極めて尊崇されていたことを伺わせる、貴重な図である。
参考:仏教公伝(ウィキペディア)
十円玉の表は宇治平等院鳳凰堂が描かれている方だと思います
返信削除コメント感謝。…お恥ずかしい (つω`*)
削除恥のついでに このまま修正しないでおきます。
ありがとう m(_ _)m
ヤバイ経済学は私も読みましたが
返信削除私も考えたことがあります
それは
警察官を増やすと犯罪が減るのは
実は
増員された警察官の中には実は犯罪者予備軍が含まれていて
警察官に採用されたことで犯罪者にならないことで
犯罪がへるのではないか
ということです