2012年8月31日金曜日

プロとして。

明日・明後日の2日間、ナイショの “福岡セミナー” に ゲスト講師として参加する。
全国から6名の方が来福されると聞いた。

参加者の お一人でも、日本を支える実力をもった人物になってほしいと願い、全力でお話をさせていただく。・・直接 お会いするのが楽しみだ。

『仲のよい医者が私にいった。
「女房・子供の診断はできにくいものです。どうしても希望的観測が入りますからね」と。 
そうであろう、それが「あたりまえ」であろうと私は思う。
「ですからね。何かのときには信頼できる同僚にたのみます。」 
これがプロの言葉であろう。 
これも「あたりまえ」のことだが、プロとは自分の能力の限界を知り、同時に、ある対象に対してはその「資格」を失うことを知っているはずである。そして、それを知っているのが、プロの「資格」であろうと思う。』 
『あたりまえの研究』 (山本七平著/文春文庫刊)より引用


0 件のコメント:

コメントを投稿

▼あなた自身の 「問題」 や 「テーマ」 についても、読者とシェアを。