2012年8月16日木曜日

ミキティーさんの英語と 『コミュニケーション力』

英語ができれば、見聞はずいぶん広がるね。
昨晩の 『オープンカレッジ』 のゲスト、“ミキティー” さんの反響がスゴイ。
僕自身、のんべんだらりと英会話を学びながら、海外コピーライターのセールスレターを研究してみたり、数年前には英会話教材のアフィリエイトで稼がせてもらった経験もあるので、すこしその辺のことも、この “別館ブログ” に書いていこうと思う。

何がスゴイといって、特筆すべきは “ミキティー” さんの通訳者としての能力がピカイチなこと。・・これまでに関わったおもな海外アーティストを挙げただけでも、スティービー・ワンダー、エルトン・ジョン、マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオン、ディープ・パープル、ローリング・ストーンズなどはその一例。
その他、エリック・クラプトン、マリリン・モンロー、リバー・フェニックス、マライヤ・キャリーなどの伝記本を翻訳したり、ミュージカルの台本を手がけることもあるし、時には CNN等のニュース字幕を担当しながら、主婦としての仕事もバリバリこなし、またある時は、一般社団法人 『協創育機構』 の理事までこなすという才女っぷりなのである。

しかし・・ 僕が本当に伝えたいのは “ここから”。

これまで、仕事がら いろんな翻訳家・通訳士の人と会ってきたんだけども、“ミキティー” さんほど穏やかに人と接することのできるバイリンガルを僕は知らなかったわけだ。
多国語に通じた “外国語修得者” は少なくないし、彼女(彼)らは、みな一様に “頭の回転” が驚くほど早い。

それだけに、凡庸な(?)世間の人たちとは距離をとって暮らす傾向が強いようで、人間関係における呼吸(間合い)にコンプレックスをもっている人が少なくないように感じていたわけ。
また、だからこそ “コミュニケーション” と “言語” について独自の見解をもつ人が多く、葛藤(かっとう)という自分自身の経験の中から、優れた洞察眼をもった人がきわめて多い、と感じている。

ある情報商材の作者のときなど、思い込みの激しさに辟易(へきえき)しながらお付き合いしたものだけど、結局、ある知人に 「○○さんの翻訳ってすごく変。・・たぶん、英語ネイティブに対する思い込みが激しいんじゃないかな?訳した文章まで、ちょっとニュアンス変わってるのよね」 なんて指摘されたことがきっかけで、結局、お仕事はご遠慮させて頂いたこともある。

要は、彼(彼女)ら語学の熟達者の多くは “自分に厳しいアスリート” のようなタイプで、人付き合いに難儀している場合が多いんじゃないかな?ってことなのね。

・・ま、あくまでも、個人的な感想だけど。

その点 “ミキティー” さんの場合はどうか?・・というと、きわめてアットホーム。きわめて普通のジャパニーズ。のほほ~んと話しているだけなら、微塵(みじん)も “才女っぷり” を感じることがない。
つまり、 “ぶってない” っていうこと。実際にお話してみて、彼女の教え子たちが みるみる “英会話の達人” になっていく理由が分かったような気もする。

ネットビジネスの立場から言っても、ケタ違いの収益をあげる マーケッターやアフィリエイターは、みな “英語に堪能(たんのう)” か、もしくは “英会話の熟達者” と円滑な関係を築いてるっていう事実 を知っていれば、「英語?オレには関係ないね」 なんて言ってられないはず。

世界市場を視野に入れたとき、ネットビジネスに取り組むタイミングに “遅い” ということは絶対ない。・・今からでも、“本気の英語学習” はじめてみない?




本当にステキな方です♪
▼ 2012年8月15・16日に放送した音声をお聞きください ▼

【前編】文化の違いっておもしろい♪ (収録時間:14分49秒)
       ▲クリックして音声を再生します (※音量に注意!)

1 件のコメント:

  1. 仕事中にiPhoneからコメw
    今日もタイムシフト視聴しかできませんorz

    英語は相変わらず、ニンテンドーDSです。
    中学生の教科書が丸々入ったソフトがありまして。
    それで音読してます。


    中2の教科書は70周ほど音読しました。


    ついでに11ヶ月ぶりに、英会話サイトを再開しましたw


    あとは、活動ブログのテンプレートかえたりとか。


    今日は、iPhoneからWordPressの記事を更新したりとかw

    ただこれは、使いにくかったですorz


    まあ、ヘタレなりに、明日は今日と違う自分になるべく、頑張ってますw


    最後に、音声20番目が一番面白かったです。
    一番繰り返し聴いているのは10番目ですけど(・∀・;)

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